7月8月のバラ栽培

バラ栽培にとって過酷な夏がやってきます。
水切れを起こさないような管理が必要です。

●7月の作業

バラ苗も、梅雨開けとともに夏の厳しい日射しにさらされることになります。

バラ鉢の表面も用土が乾きやすく、毎日の水やりが必要になってきます。
水切れを起こさないように、鉢の下から水が流れ出るまでたっぷりと与えます。
暑い日は、朝晩2回の水やりが必要になる場合もあります。

気温が高くなると、うどんこ病や黒星病もいったん影を潜めます。
その代わり、ハダニや害虫の幼虫などがはびこる季節です。
毎日の水やりの時、よく葉っぱを観察し、害虫がいれば取り除くなどの手入れが必要です。

肥料は月1回の固形肥料と、10日に1度くらい水やり時に液肥を与えます。
剪定は特に必要ありませんが、あまりに混み合うようであれば、適宜、風通しを良くするように剪定します。

●8月の作業

7月と同様、暑い日が続きますのでバラ苗が水切れを起こさないように毎日、場合によっては朝晩2回の水やりを行います。

イングリッシュローズなど、四季咲きのバラは3番花を咲かせますので、花の咲いた後は軽く剪定しておきます。

春に植え付けたバラの新苗もどんどん生長し、蕾をつけると思いますが秋までは摘蕾し、苗を大きくすることに専念します。

台風が発生しやすくなりますので、台風時には支柱を立て、枝が倒れないように固定しましょう。

8月下旬から9月上旬にかけて秋のバラを美しく咲かせるために品種によっては剪定を行います。