バラ初心者にもやさしく育てられ、オールド・ローズの可憐さも持ち合わせるバラ、イングリッシュ・ローズ。
イングリッシュ・ローズの生みの親、デビッド・オースチン・ローズ社からは、毎年、魅力的なバラが作出されています。
イングリッシュ・ローズの日本での最新品種は、「ヤング・リシダス」「ウィズレー2008」「サー・ジョン・ベッジャマン」「ムンステッド・ウッズ」の4種類。
このうち、ムンステッド・ウッズだけは、英国では昨年発表されているようです。
この今年のバラ新品種を見てみるとピンク系やクリムゾンといったタイプの色のバラですね。
まさにオールド・ローズを思わせるようなバラの花。
「ヤング・リシダス」の名前は、詩人ジョン・ミルトンの詩、「リシダス」に由来しています。2008年は、ジョン・ミルトンが誕生してちょうど400年なんだそうです。
バラの色は、深いマゼンダピンクに赤が混じっているような色で、ティー香とオールド・ローズ香の強い香りが特徴です。
「ウィズリー2008」は、2004年に発表されたイングリッシュ・ローズの「ウィズリー」の新バージョンということです。
以前のウィズリーは鮮やかなローズピンク色で、フルーティなダマスクといった香り。
今年のウィズリー2008は、ソフトピンクな色合いで、フルーツ香にラズベリーとティーの香りが混ざったような香り。
今までのウィズリーも美しく強健でしたが、さらにパワーアップされたそうです。
バラの名前は、英国王立園芸協会の庭、「ウィズレー」からとられているので、たいそう気合いが入っての新バージョンなんでしょうね、きっと。

