バラは見ているだけでも気持ちが和む美しいものですが、バラ栽培をはじめるうちにどうやって新しい品種をつくりだすのか、ちょっと興味が湧いてきませんか?
バラの育種家(ブリーダー)なんて、ちょっとかっこよくないですか?
1000種類以上あるバラの品種ですが、いろいろなバラのブリーダーさんたちの汗の結晶だと思います。
調べてみると、バラの育種方法にも何種類かあるようですが、一般的には交配育種という方法が多いようです。
要するにバラの雌しべに別のバラの雄しべをくっつけ受粉させ種をつくって発芽させる方法です。
どんなバラをお母さんバラにして、どんなバラをお父さんバラにするか、色々な組み合わせがあるハズですが、意図してつくり出す場合と、予期せぬバラができたりする場合とさまざまなようです。
自分のねらったバラの色合いや形などが出来ても嬉しいでしょうし、ねらったバラとは全く違った予期せぬ新しいバラが出来てもきっと楽しいですよね。
5月の1番花の季節、3分咲きの頃、お母さんバラを選んだらその花びらを取り除き、ついている葯も取り除きます。
2〜3日そのままにしておくと雌しべがツヤツヤしてくるので、お父さんバラの花粉をお母さんバラの雌しべにつけて受粉させます。
うまく受粉できたらローズヒップとなるはずです。
パテント登録してあるバラの品種から新しいバラ品種を作る目的で交配することについては種苗法で認められています。
もしかして、全く新しいバラをつくり出すことができるかもしれませんよ。

